宮田 浩久 Hirohisa Miyata

Artist(チェリスト)

【プロフィール】

 宮城県仙台市生まれ。東京藝術大学器楽科入学。チェロを故堀江奏氏、三木敬之氏に師事。フランスに渡り故 ポール・トルトゥリエ、フィリップミュレール、ベルリンではオットマール・ボロヴィッキーの各氏に師事。帰国後 東京交響楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲共演。1985年ロワール弦楽四重奏団を結成し、日本で初めてベートーヴェンの弦楽四重奏団を音楽の友ホールに於いて6年をかけて全17曲を演奏。また、神奈川フィル、広島交響楽団、大阪センチュリー交響楽団の客演首席チェロ奏者も務める。葉加瀬太郎や宮川彬良との共演の他、ジャズでは坂田明、山下洋輔、佐藤光彦、中本マリ、シャンソンでは嵯峨美子、石井好子との共演、録音がある。約20年九州交響楽団の首席チェロ奏者を務め、現在は九州交響楽団団員のほか、ソロ、室内楽で活動している。熊本大谷楽器特別講師。

BPK

BPKとは、国内外の様々な地域において活躍するアーティストたちが、 九州を拠点とした舞台芸術活動を行うための組織です。 彼らが持つ専門的な分野における高い技術と豊富な知識をもって、新しいパフォーミングアーツの 創造に尽力しています。

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